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マレーシア航空機撃墜事件が発生 犯人は親ロシア派武装勢力か? [事件]

日本時間の7月18日の早朝、ウクライナでマレーシア航空機が墜落し、
乗客乗員296人全員が死亡した模様です。

墜落の原因は、ミサイルで撃墜されたとのこと。
30年以上前の大韓航空機撃墜事件を思い起こさせる事件となりました。

犯人はウクライナ軍か、親ロシア派勢力か、はたまたロシア軍か、
どこかの組織でしょうが、いずれも相手側を非難しており、
第三者の調査でないと結論がでないでしょう。

1983年のソ連軍じゃあるまいし、
民間機を無警告で撃墜する空軍機があるとは思えません。
地上からのミサイルの撃墜かと思います。

ただ、撃墜時の飛行機の高度は1万メートルを超えていたようなので、
そのへんの過激派がもっているヘロヘロロケット弾ではないことは確か。
国家的な組織が関与しているとみるのが妥当でしょう。
現時点ではSNSで軍用機を撃墜したと書いていたのを削除するなど、
怪しい動きをみせている親ロシア派の武装勢力の犯行が濃厚のようです。

それにしても、なぜ民間機を撃墜したのでしょうか。
誰も得をしないどころか、すべての当事者に
最大限の非難が向けられるような事件。

考えられるのは、新しい武器を入手して訓練をしていたところ、
誤って発射してしまったというところではないでしょうか。

ちなみに、被害者のマレーシア航空。
この春にもインド洋で行方不明事件を起こしたばかり。
不運という言葉では片づけられないでしょう。

二つの事件に関連性があるとは思えませんが、
やはり乗るのを敬遠されるのは確実。
新興国として存在感を増しつつあるマレーシア。
その国を代表する航空会社としては
あまりにも痛すぎる事件ではないでしょうか。


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片山被告(PC遠隔操作事件)再収監から思ったこと [事件]

パソコン遠隔操作事件で、無罪主張を続けていた片山祐輔被告が
自分が真犯人だったと自供しました。
自分が送った「真犯人」のメールが裏目にでたようです。

「真犯人」メールをスマホ機能のタイマー機能を使って送信し、
アリバイを作ろうとして荒川河川敷にスマホを埋めたところを
捜査員に見られたことが決め手になったようです。

さてこの事件、これまで色々知らないことが明らかになった気がします。

まず保釈ですが、これで保釈が取り消され、
再び東京拘置所に収監されることになりました。
今回の保釈で払った保釈金の1000万円は、
証拠隠滅をしないことが条件だったとのことで、
没収される可能性が高いようです。

この保釈金の扱いがどうなっているか、
過去あまり報道されていなかったと思います。
まあある意味当然で、保釈が認められたら普通は裁判で自分の有利なように
行動するはずで、今回のような墓穴を掘る行動は聞いたことがありません。

その行動ですが、警察が威信をかけて片山被告の行動を監視していたようです。
誤認逮捕という失態を演じた警察。
どうしても片山被告が犯人であるということを立証したかったのでしょう。
これについて、片山被告は全く気が付かなったようです。
それなりに警戒はしていたのでしょうが、
やはりプロというか警察のすごさ(恐ろしさ)を感じました。

逆に言えば片山被告の行動がなければ無罪判決の可能性もあったということです。
事実、つい先日まで弁護団も無罪にむけて自信満々でしたし。
それだけサイバー犯罪の捜査が難しいということでもあります。
専門家によると、片山被告はハッカーとも言えないレベルだったとのこと。
本物のハッカーによるサイバー攻撃がどんなものなのか、
こちらも恐ろしい感じがします。

われわれは現在、とんでもない社会に生きていること。
これだけは心に留めておく必要はあると思います。
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よくわからないベビーシッター業 [事件]

マンションの一室で幼児の遺体が見つかった事件で、
ベビーシッターの男が逮捕されたとの報道がありました。

逮捕された男は、薬を飲んで寝てしまい、
目が覚めたら男の子が亡くなっていたと供述しているようです。

男の供述の正確さはともかく、ベビーシッター業界(と呼べるかどうか)は
かなり不透明性さがみられるようです。

そもそも、ベビーシッター業を営むには
保育士などが義務付けられる保育園などと異なり、
特に資格が必要な訳ではありません。

児童福祉法では、5人以下の人数を預かる場合には、
届出そのものが必要ありません。

つまり誰でも、すぐに、何の制約もなく業務を開始できるのが
ベビーシッター業になります。

法律の整備が進んでいないのは、
おそらく規模が小さいからなのでしょう。
ただ、保育園では熱のある子供は預かってくれません。
どうしても仕事を休むことのできないお母さんは、
このようなベビーシッターに頼らざるを得ないのが実情だと思います。

でも、だからといって安易な規制強化を進めるのはどうかと思います。
ただでさえ、保育園と幼稚園とで縄張り争いを続けている役人連中に、
新たなえさを与えるようなもの。

ここは、地域住民がボランティア活動を盛り上げて、
各市内の家庭で預かる形が広まればいいと思います。
一人暮らしが増えつつある現在、
地域で子供を育てることも重要な課題でしょう。
定年退職した家などでは、あらたな生きがいにもなると思います。

決して不可能な話ではないですよね。

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浦和レッズ無観客試合で思うこと [事件]

浦和レッズのサポーターがJAPANESE ONLYという横断幕を掲げた問題で、
浦和レッズは無観客試合という重い処分を受けることになりました。
人種差別の疑いをかけられてもしょうがない事象です。

ニュースでは横断幕を作ったサポーター達は、
作った理由として自分達の聖地であるゴール裏に
外国人が多くなってきたからで、政治的な意図はないとか言っているようです。

実際はどうでしょう。
Jリーグの試合はもう何年も見に行っていないのですが、
Jリーグにはリネカーやジーコといった名選手がいた草創期と異なり、
現在は世界的に有名な選手はあまりいません。

そんなリーグに外国人のファンが増えるものなのでしょうか。
どちらかというと地域密着型のチームが多いJリーグ。

ベトナムやインドネシアの名選手を獲得した札幌や甲府ならまだしも、
地元に熱狂的なサポーターが多い浦和では、
外国人のサポーターはそれほど多くないのではないかと思います。

逆に浦和在住の外国人がサポーターになっているのであれば、
同じサポーターとして戦友になるはず。
こうしてみると、やはり人種差別の意図があったと言わざるをえません。

救いは、他のレッズサポーターで
今回の処置に不満を述べる人がいないこと。
自分たちの誇りであるレッズを応援する旗を持ち込めない悔しさは
容易に想像できます。
それにも関わらず、今回の処置を受け入れたのは立派でしょう。

それにしても、どうしてサッカーはこんな問題が起きるのだろうかと
いつも思います。
80年代のイギリスのフーリガンをはじめ、
世界各国で同じような騒動が起きます。

Jリーグが始まった時、プロ野球の歴史が長い日本では
あまりこんなことは起きないのではと言っていた人がいましたが、
そうでもなかったようです。

サッカーは世界で一番人気のあるスポーツであるのは
間違いないのですが、それ故にナショナリズムとも
つながりやすいのかもしれません。

ラグビーなど、アジアで真面目にやっているのは日本くらいで、
W杯アジア予選では負けようがありません。
人気のなさが過激なナショナリズムから無縁でいられるとしたら、
それはそれで寂しいですが。

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マレーシア航空機行方不明事件 [事件]

マレーシア航空機が行方不明になって3日経とうとしていますが、
3月10日午前現在、いまだに手がかりがみつからないようです。


遭難信号が出ていない、パイロットの通信にも変わったところはなかった、
Uターンの形跡がみられる、盗難パスポートを使った乗客など、
わからないことだらけです。
ただ、過去に主翼を破損した機体ではあったようです。

現時点ではテロの疑いもでてきているようですが、
空中爆発なら広範囲に浮遊物が観察されるはず。

なんらかの事情で通信手段が不可能になったうえで、
エンジントラブルが発生、飛ぶことができなくなって
そのまま海に沈んだとしか思えません。

それでも、当該機のボーイング777は2基あるエンジンが1つ故障しても
正常な飛行が可能だそうですし、2基とも止まったとしても
グライダーのようにある程度は飛行可能なはず。

その間になんらかの方法で緊急事態を伝えた上で、
水面着水を試みることができたはずです。

他に考えられるのは、テロによる操縦席の乗っ取りですが、
911事件の後はコクピットの立ち入りは厳しく制限されているはずですし、
緊急信号を発する時間すらないのはやはりおかしい。
それに犯行声明が出るはずなのに、それもない。

あとは、単独犯が毒ガスを使用したくらいでしょうか。
でもそれなりに広い機内。
誰にも気づかれないとは思えません。
やっぱりわからないですね。

ただ、一つ言えることは今回の事件で中国とアメリカが
それなりに動き始めようとしていること。

中国は軍艦を派遣して調査に加わるようです。
堂々と海底の状況を観察できるので、
潜んでいる潜水艦など探し出すのも大手を振ってできそうです。
そしてその中国の動きを監視しようとするアメリカも、また同じ。

あれから30年経ってしまいましたが、
大韓航空機事件も多く謎が残ったまま。
今回の事件も同じように謎が残ってしまうのでしょうか。
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内閣府職員変死事件 [事件]

先日から内閣府の職員変死事件がマスコミをにぎわせています。

普通に考えて、ゴムボートで韓国から日本に渡るはずもなく、
なんとも不可思議な事件です。

報道の発端を振り返ると、遺体が発見されたのは1月20日で、
2月1日に海上保安本部への取材で明らかになったとのこと。
誰かが発見して報道機関に連絡したわけではないのですね。
とすると、海上保安本部から報道機関へのリークということになります。

報道管制されていたのかはわかりませんが、
発見後すぐに報道されなかったのは少し気になります。

漁船でも連絡がとれなくなるとすぐに遭難かと報道されるのに、
遺体が漂着したにも関わらず10日以上たってはじめて報道された。
何かあると考えるのがむしろ自然でしょう。

また、本人とは別名義でソウル市内のホテルに荷物があるとのこと。
なぜ、その別名義人の荷物が内閣府職員のものと判ったのか、
これまた不思議です。

ちなみに、この報道も「関係者」への取材によって明らかになっています。

結局、内閣府職員の動向は日本・韓国もしくは第三国によって
把握されていたとしか思えません。

何故この職員は偽名まで使って韓国に入ったのか。
一番考えられるのがこの職員がなんらかの
情報活動を行っていたことでしょう。

内閣府であれば日本政府内の情報を得ることも
困難ではなかったはず。

その立場に目をつけられて、日本の情報を某国に渡していたのか?
はたまた、二重スパイとして偽情報を渡していたのか?
それらが発覚して、見せしめにされたのかどうか。

でも、それならゴムボート漂流などという大げさなことは
する必要はなく、交通事故に見せかければいい話。
ゴムボートで北朝鮮への亡命?さすがに、それはないでしょう。

管官房長官の奥歯に物が挟まったような言い方も気になります。
この事件の顛末は明らかになるのでしょうか。

特定秘密保護法の運用が早くも問われる事態になりそうです。
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