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サッカーワールドカップ日本代表 ギリシャ戦はどう戦う? [ワールドカップ]

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サッカーワールドカップの日本初戦、リードしていたコートジボワールは
終了間際に露骨に時間稼ぎをしていたことに、
結構な数の批判が寄せられているようです。

サッカーではある意味当然の行為なので、
どうしてそんなに批判するのかよくわかりませんが、
日本が得点できそうな感じはまったくなく、
逆に攻めてこられたらあと2~3点はとられていたかもしれません。
むしろラッキーだったと思うのですが。

さて、20日のギリシャ戦。
当然勝たなければ先はない訳ですが、
3戦目のコロンビアがほぼアウェーのことを考えると、
大量得点での勝利が望まれます。
3戦目はよくて引き分けと考えると、
他のチームとの得失点差で決まる可能性が高くなるからです。

コートジボワール戦後の日本代表については、
リカバリーの活動程度であまり練習の動きは報道されていませんが、
‘チームの一体感’とか‘気持ちの切り替え’とか
精神面での発言が多いのが気になります。

長友選手が分析していましたが、コートジボワールは香川・長友に人数をかけて
プレッシャーを与えることで日本の攻撃を無力化しました。
初戦の内容から、ギリシャも同じ戦術をとる可能性は高いと思われます。
その時、日本代表はどう戦うのか。
比較的フリーになる右サイドからどのように攻撃を組み立てるのか、
この辺りの対策が重要でしょう。

手の内を見せる必要は全くないので、
どのような対策をとるのか当日までのお楽しみではありますが、
問題はザッケローニ監督の采配。

初戦の最後の方は練習でも試したことのない
フォーメーションを指示したザッケローニ監督。
これまでにない状況にパニックを起こしたのかもしれませんが、
指揮官がこれでは困ります。

ギリシャは必ず日本のストロングポイントをつぶしに来ます。
その時、日本の力が上回っていれば問題ありませんが、
コートジボワール戦同様無力されたときにどうするのでしょうか。

あっさり香川の見切りをつけて別の選手を投入するか、
ポジションチェンジを試みるのか。
指揮官としての肝の据わり方も含め、彼我の戦力分析と作戦の立案。
そして、その作戦を実行できるだけの選手の能力の有無。
日本サッカーの底力が問われる一戦になりそうです。



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