日本テレビ木村優子さんが子会社に出向 アナウンサーは大変な職業です。

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日本テレビの木村優子さんが、
子会社に出向になったと週刊誌で報道されていました。
アナウンス部担当部長という立場だったようで、
最近はテレビでも見かけることはありませんでしたが、
これで完全にTVでの活躍を見ることはなくなったのでしょうか。
長年のファンとしては少し残念です。

出向の理由としては、アナウンサーのプライベートの部分を売りにするような
局の意向と木村さんの方針が合わなかったからだとのことですが、
実際のところは当事者以外はわからないでしょうね。

確かに、最近のアナウンサーはほとんどタレント化していて、
その風潮が気に入らない人も多いと思います。

昔もアナウンサーは花形職業でしたが、
これほどまでにバラエティーに出るようになったのはバブル期以降でしょう。
フジテレビがその始まりだったと記憶しています。

木村さんはバブル前の入社ですから、
アナウンサーとしての誇りをもって入社したはず。
アナウンサーという仕事に一家言あってしかるべきです。

なんでも「女帝」と陰口をたたかれていたとの報道もありますが、
自身のプロ意識が行きすぎた部下の指導につながったのかもしれません。

個人的には決して木村さんの方針は間違っていないと思いますが、
組織の内部のことですからやはり色々あったのでしょう。

それにしても、アナウンサーは大変な仕事です。
普通の会社員なのにタレント並みの扱いをされ、
中には過去をあぶりだされる人もいます。

リスクとリターンがあまり釣り合わない仕事だと思います。
そう考えると、アナウンサーを踏み台にしてタレントになる生き方もありだと思います。

やはりこれが時代の流れなのでしょうか。

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タグ：日本テレビ 木村優子