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豪ジャーナリスト 鯨の伝統漁法に感銘 [ニュース]

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つい先日、南極海の調査捕鯨を禁止する
国際司法裁判所の判決がでましたが、
その当事国であるオーストラリアのジャーナリストが、
日本の捕鯨文化の継続を訴えているそうです。

このジャーナリストは、あの「シー・シェパード」の
映像ドキュメンタリーを撮影した人だそうです。
撮影を行っているうち、捕鯨船の乗組員との接触や
番組方針への疑問などがあり、考えが変わったようです。

日本人としては援軍が現れたようなものですが、
この報道自体がちょっと気になります。

というのは、この方はいったいどのような人なのでしょうか。
肩書きは和歌山大学の特任助教だそうですが、
仮にもジャーナリストを名乗るのなら、
もう少し自分の意見を発信すべきでしょう。

反捕鯨の番組は、今でも欧米で作られているはずです。
実際にどんな活動をされているのかわかりませんが、
本当に捕鯨が必要だと自分の考えが変わったなら、
そういった番組で自分の主張を展開してほしいです。

日本国内だけでの活動であれば世界の考えが変わったかと、
かえって世論をミスリードするように思います。

あと、この記事の中では和歌山太地町の捕鯨文化と、
南極海の捕鯨とを一緒にしているように思います。
前にも書いたことがありますが、
太地町の人たちは南極海まで捕鯨をしに行った訳ではないでしょう。

日本の捕鯨文化は守られるべきですが、
遠洋捕鯨は本当に必要なのかどうか、
今一度、日本人として考える必要があると思います。



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