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米海軍が海水を燃料にする技術を開発 [ニュース]

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アメリカ海軍が、海水を燃料にする技術の開発に成功したそうです。
海水を二酸化炭素と水素ガスに分離して、
これらを液化させて燃料に変えるそうです。
記事を見た時、2週間遅れのエイプリルフールかと思いましたが、
どうやら本当のようです。

もし、これが実用化できたら海上で燃料を作り出せるわけで、
燃料の補給線の確保はそれほど困難ではなくなります。
これが民間に流用できて商業ベースに乗ったら、
石油はいらなくなりますね。

まあ、石油産業は世界中の産業界で大きな位置を占めていますので、
すぐなくなるとは思えませんが、シェールガスに代表されるように
石油の代替燃料が現れたことは歓迎すべきことだと思います。

ただ、本当に海水が燃料になったら、
地球の環境への影響はないのでしょうか?

分解するときに二酸化炭素が発生するはずなので、
地球温暖化の進行に拍車をかけるようにも思います。

また、海水の絶対量が減っていくくらい消費してしまったら、
海洋生物のみならず地上の生物にも大きな影響を与えるかもしれません。

実際にはそんなことにはならないでしょうが、
一つの発明が巡り巡って地球環境に大きな影響を与える、
そんな時代になってきているのは確かなようです。



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タグ:地球温暖化
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