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日本サッカーの未来は暗いのか? by セルジオ越後氏 [サッカー]

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2014年は、サッカーワールドカップブラジル大会が開催されます。
今年はソチ五輪が終わると6月までサッカー一色のスポーツ報道になりそうです。
そんな中、サッカー解説者のセルジオ越後氏が
日本サッカー界はどう変わるかという問題提起を行いました。

「日本サッカーの未来は暗いのか?」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140104-00027327-toyo-soci

失礼ながらセルジオ越後氏は精神論の方かと思っていましたが、
サッカーを通して日本文化を鋭く分析しています。
海外ブランドに弱いとか、Jリーグのチームの在り方とか、
なるほどと思わせる内容でした。

でも、セルジオ越後氏のいう「スポーツ文化がない」とは
どういう意味なのかは、よくわかりませんでした。
スポーツをやるには何かと金がかかります。
サッカーが世界一人気のあるスポーツである理由が、
比較的用具にお金がかからないからでしょう。

それでも、練習施設の維持費用など、
選手の用具以外でも多くの経費を必要とします。
スポーツを盛んにするのは、これらを誰かが
負担しなければなりません。

自衛隊など一部の例外を除けば、スポーツ関連の経費は
企業や大学が負担しています。
その結果、費用対効果が得られなければ撤退することになります。
歴史のあるプロ野球でさえ赤字球団が多く、
親会社の援助がなければ立ち行かないことは
みんなが知っていることです。

「スポーツ文化がない」状態を解決するには、
これらの現状を変える必要があると思いますが、
氏からの具合的な提言はありませんでした。

理想は入場料やスポンサー収入だけで興行が成り立つことでしょうが、
ゴルフや相撲などの個人競技はともかく、
チームスポーツでは難しいと思います。

結局スポーツのパトロンを誰が務めるかが
一番の問題なのだと思います。大金持ちか企業か国か。
日本で個人の大金持ちがチームを持つのはちょっとありえず、
国もこれ以上の費用負担は難しい。
やはり企業次第ということになるのではないでしょうか。
そのためには景気をよくして企業の業績をよくするしかないという
結論になるんでしょうかね。




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タグ:サッカー
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