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箱根駅伝とラグビー大学選手権準決勝 [正月スポーツ]

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毎年1月2日と3日は大学スポーツの恒例行事、
箱根駅伝とラグビー大学選手権準決勝が行われます。
人気は、80年代はラグビーでしたが、
最近では大きく差がついて駅伝の方に軍配があがります。

ラグビーが世界的にプロ化に舵を切るまでは、
社会人と学生の差はそれほどなく、
社会人王者と学生王者が一発勝負を行う日本選手権は
成人の日の風物詩でした。

いつしか、社会人とのレベル差が著しくなり、
それに伴い人気も低下していきました。
今年の大学選手権も接戦でなければならない準決勝が
帝京大学の余裕すぎる勝利で、大学の間でも実力差がでてきています。
早稲田大学と筑波大学は接戦でしたが、勝者の早稲田にしても
帝京とは少し差があるように感じました。

でも、帝京大学に出来たことが他の大学で出来ない理由はありません。
帝京大学の強化内容を分析して、他の大学の精進を期待したいところです。

その点、駅伝は群雄割拠。今年は東洋大学の優勝でしたが、
どこが優勝してもおかしくありませんでしたし、
2日間にわたる激闘は見る者を魅了します。

でも、箱根駅伝で活躍した選手が社会人でも活躍しているかというと、
どうなんでしょう。
箱根で燃え尽きてしまうという話はよく聞きます。
実際、マラソンでの不振は長く続いています。

私は陸上競技の経験がないのでよくわかりませんが、
駅伝は競りあった展開が1区だけで、
他の区はあらかじめ決められたペースを走る
自分との戦いが中心になるように思います。

その結果、駆け引きが重要になるマラソンでは
力を発揮できないように思います。

箱根駅伝は正月の一大イベントになっています。
おそらくそれなりの資金が陸連などに入っているはずです。
もしそうであれば、選手の援助は義務でしょう。

世界を目指すのではなく、箱根で走ることを目標としているなら
別にいいのですが、社会人になっても競技を続けるなら、
箱根駅伝に出場した選手のその後の練習方法や待遇などについて、
チーム・陸連などでケアすべきだと思います。


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