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プーチン大統領、ボルゴグラードに行く [政治家]

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ロシアのプーチン大統領がテロ事件の起きたボルゴグラードを訪れて、
「テロリスト撲滅」宣言をしたそうです。

大統領が現地に行って、なんとか宣言を出したからといって
テロが無くなるはずもありませんが、
少なくともトップの意気込みを示すことはできます。
オリンピックを控えて外国からは不安の目で見られていますから、
ロシア政府も威信をかけて対応すると思います。

ところで現在の世界の指導者をみると、
プーチン大統領に匹敵するキャラのたった人はいないように思います。
一国を率いるリーダーともなると、
国内の足の引っ張り合いや諸外国との国益を争う競争に立ち向かわなければならず、
「いい人」で務まるわけがありません。

熾烈な権力闘争を勝ち抜いた強運と実力の持ち主のみ、
国のリーダーになれる資格を得られるものなのでしょう。

まずわが安倍首相ですが、靖国参拝時の勇ましいコメントはいいとしても、
参拝直後の記者会見の表情は高揚感よりも不安感の方が
上回っているように感じました。
そんな顔するなら行かなきゃいいのにと思ったものです。
実際、参拝後の対応がよく見えません。

アメリカのオバマ大統領。オバマケアで袋叩きに遭っていますが、
信念をもって進めたならもっと堂々とした態度でオバマケアの
長所を訴えればいいのに、なにか小手先のスピーチでごまかそうとしている感じ。

北朝鮮の金正恩第一書記。おじを粛清した直後に公開された映像は、
むしろ怯えているようにも見えました。
リーダーというより軍幹部の神輿のような感じではないでしょうか。

現在に比べて、レーガン・サッチャー・ゴルバチョフ・ミッテラン・中曽根といった
政治家がいた80年代は役者が揃っています。
あの頃と何が違うんだろう?


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