2013年紅白歌合戦

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2013年の紅白が無事に終わりました。
色々みどころがあって、やはり楽しいイベントだったと思います。
ゴールデンボンバーなど楽しい仕掛けもありましたが、
前にも書いたあまちゃん企画が一番楽しかったです。

北三陸駅からの生中継と思わせつつ、
会場のすぐそばにセットを作っていた仕掛けも見事でしたが、
あまちゃんの１５７回目なんだよとしっかり宣言していたのがよかったです。

あれほど東京に行くことを楽しみにしていながら
行くことができなかったユイちゃんが、
生まれて初めて東京に来られたことを見届けることができたからです。

そして、親友のアキちゃんと「潮騒のメモリーズ」で紅白で歌えた。
子供の頃からの夢であったアイドルとして紅白で歌えたのだから
これ以上ない結末でしょう。
そしてユイちゃんとふたりでアイドルになると決めたアキとしても。

中の人たちについての感想を書くと、
アキとユイを演じた能年玲奈と橋本愛の二人の度胸には驚きました。
紅白出場経験のある小泉今日子は手が震えていて、
ソロコンサートをしている薬師丸ひろ子も緊張ぶりが伝わってきたというのに。

他にはGMTのメンバーも踊りがそろっていてよかったですが、
アメ女のセンター役をしていた足立梨花のこぼれるような笑顔が印象的でした。
本放送時は性格の悪い役柄でしたが、
あれを演じきっていたとすれば、それこそ大した役者です。

こうしてみると、あまちゃんはベテランの役者さんたちに
支えられていたように見えましたが、
若い役者さんも十分に能力を発揮していたんですね。

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