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花燃ゆ 第16話 龍馬!登場 吉田松陰の死で新たな展開 [大河ドラマ]

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NHK大河ドラマ「花燃ゆ」。
4月26日の放送で吉田松陰が処刑され、5月から新たな展開を見せていきます。
その皮切りが坂本龍馬登場。

5月3日放送の第16回は、タイトルずばりの「龍馬!登場」。
福山雅治が演じた「龍馬伝」が好評だったせいか、ここしばらくは坂本龍馬の大河登場はありませんでした。
また、ここまで引っ張ったのも吉田松陰と坂本龍馬という濃いキャラクターの二人を同時に登場させるのを避けたからかもしれません。

第16話では旧勢力の代表ともいえる大老の井伊直弼が暗殺されます。
井伊直弼を演じるのは時代劇の大仰な演技ではやはりこの人の右に出るものはいないでしょう、高橋英樹。
吉田松陰との対決の場でもすごい迫力で吉田松陰、というより伊勢谷友介を圧倒していました。
暗殺シーンではどのような死にざまを見せるのか、要注目でしょう。

さて、視聴率の低さが何度となく話題になっている「花燃ゆ」。
スタート当初の軟派な宣伝が裏目に出ているようですが、ここまでしっかりと吉田松陰のキャラクターや考えを丁寧に描いたドラマは無かったのではないでしょうか。
伊勢谷友介の熱演も相まって、人気が出ないのが不思議なくらいです。
日本人が尊敬する人の上位に必ず入ってくる、吉田松陰。
意外とイメージだけで語られていたように思います。
今後、吉田松陰を語られるときのスタート地点として、この「花燃ゆ」は位置づけられるのではないでしょうか。

坂本龍馬の登場で、明治維新への流れが急になっていきます。
維新の立役者の多くは非業の死を遂げますが、その悲劇性も現在のわれわれは知っています。
たんなる青春ドラマで終わらないように今後の展開を期待したいと思います。




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