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大河ドラマ 花燃ゆ まずはホームドラマ的にスタート [大河ドラマ]

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今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」が始まりました。

「幕末男子の作り方」とか意味不明のコピーを使ったり、役者さんたちが屋根の上でおにぎりをだべている画像を使ったりと、およそ大河ドラマらしからぬ前宣伝。
そのせいか、視聴率は歴代ワースト3位というスタートでした。

実際に見た限りでは、前宣伝とは異なり比較的硬派なつくりだったように思います。
なんといっても、吉田松陰役の伊勢谷友介さんがいいですね。藩の行く末を案じる姿と妹の文を慰める姿とでは同一人物とは思えません。脚本も演出もそのギャップを狙ったのでしょうが、素晴らしい演技をしていると思います。
龍馬伝での高杉晋作役の印象がまだ強いですが、おそらくこの「花燃ゆ」で伊勢谷友介=吉田松陰のイメージが定着するのではないでしょうか。

作品全体としては、黒船来航前をいうこともあり、大平の世の中のホームドラマという趣でした。やさしい家族に、一人だけおっかないおじさんとちょっと意地悪なおねえちゃんがいるという前提。このすぐ後にくる激動の時代を知っているだけにまさに嵐の前の静けさという感じでしょうか。

あと、第1回だけで出演は終了でしょうが、少女時代の文を演じた山田萌々香ちゃん。井上真央さんにそっくりでした。成長すると瓜二つになるのではないでしょうか。

第2回では早くも寅次郎が脱藩するなどトラブルに巻き込まれていきます。どのあたりでホームドラマから転換していくでしょうか。


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