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軍師官兵衛 48話 天下動乱 如水の考え抜いた秘策とは? [大河ドラマ]

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NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」48話は「天下動乱」です。

多数派工作を行うべく、徳川家康と石田三成の権力闘争に加えて、主人公の黒田如水が天下取りに画策する様を描くようです。

47話もそうでしたが、NHKウィークリーステラによると今回も黒田如水の天下取りに向けて布石を打つ様が描かれるようです。
百姓・浪人を9000人近く集めて天下取りに名乗りをあげるとのこと。

史実でも百姓・浪人を集めたのですが、これは関ヶ原の戦いのどさくさで自分の領地を広げようというものだったはずです。
これで天下を取ろうなどとは本人も考えていなかったはずです。

理由は、織田信長の後では兵士が戦争のプロに変わっていたこと。それまでは自国の農民を兵士に仕立て上げるのが常でした。それが戦国時代を通してプロの戦闘員として進化していったのです。
さらに多くの兵士は朝鮮での戦を経験しているなどで、とてもにわか仕込の兵士が太刀打ちできる相手ではないでしょう。

実際、関ヶ原の戦いが1日で終わるとは如水も考えていなかったようで、東軍圧勝のせいもあってか、ドサクサで領地をひろげようという考えは残念ながらうまくいかなかったようです。

ドラマではここをどう天下取りにむけて動いたかというシナリオにするのでしょうが、そのためには如水が天下をとった時の政権の正統性を主張する根拠が必要です。
今回その部分を「考え抜いた秘策」として披露されるようですが、どのようなものになるでしょうか。


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