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マッサン 高視聴率の第1週終了 好評の理由は? [テレビ]

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NHKの朝ドラ「マッサン」の第1週目が終了しました。

高視聴率が示している通り、結構好評のようです。

理由は、ヒロインのエリーのけなげさを徹底して描いたことではないでしょうか。

周囲、特にマッサンの母親の罵詈雑言に対してじっと耐える姿は同情を誘います。

多くの女性が直面する嫁姑問題に、自分を重ね合わせた人も多かったことでしょう。


また、そのエリーをかばい続けるマッサンの姿もいいですね。

家のことや母親のことを考えるとどうしても優柔不断になります。

現実問題としてこの姿勢を貫くのは難しいですが、ドラマだからこそ描けた夫婦愛。

まずは視聴者へのあいさつ代わりに理想の夫婦像をみせたのでしょう。


第2週からは広島を離れ、大阪に行きます。

あれだけの豪華メンバーを1週間だけなはずはなく、今後も何度か広島組もでてくるでしょう。

広島組では憎まれ役の泉ピン子さんの演技に注目が集まりました。

ネットでは憎々しいと評判でしたが、以外とマイルドだったんじゃないかと思います。

やはり朝ドラだからでしょうか、それほどきつい表現もなかったのではないでしょうか。


かつてパロディーにもなった細腕繁盛記の富士眞奈美さんのセリフ、

「犬に食わせる飯はあっても、おみゃあに食わせる飯はにゃーずらよ」

みたいな強烈さがあった方が面白かったのですが。


あと、ちょっと不思議なのがエリーの標準語。

日本語の教科書もCDもない時代。

マッサンの広島弁こそが日本語だったはず。

違和感はあっても広島弁で話してほしかったです。


第2週の予告では、「おおきに」という表現を使っていましたし、広島弁と関西弁のちゃんぽんで話すエリーも面白いと思うのですが。


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