雪合戦を冬季五輪種目に！

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雪合戦の日本選手権が長野県白馬村で初めて行われるそうです。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0500Q_V00C14A3CR0000/

なんでも冬季五輪を目指すとのことで、
なかなか楽しい記事になっています。
何をもって得点とするか判定に難しいところがあると思いますが、
スポーツとしても面白いと思います。

つい最近雪かきしましたから東京の人もわかると思いますが、
雪の上を歩いたり走ったりするのは結構大変です。
スピードもスタミナも要求されるので、
子供の遊びと同じと考えると痛い目をみそうです。

ルールがわかりませんが、雪玉を予め準備しておくのか、
プレー中に作るのかにもよってチーム戦略が変わってきそうです。

もし、プレー中に作るのであれば、
雪玉の作り方にも工夫が必要です。
固めるのであれば時間がかかるし、
緩めであれば相手に届く前にばらばらになるかもしれない。
結構頭も使うかもしれません。

さて、ソチオリンピックが終わったところですが、
冬の競技を続けるのは費用の捻出が大変だろうなと思います。

スケートはスケート場を借りなければ練習になりませんし、
ジャンプに至ってはごく一部の地域しかありません。
一部のエリート選手を強化するのならともかく、
裾野を広げるのはなかなか難しいのが現状だと思います。

この点、雪合戦はいいですね。
もちろん雪が降る地方に限られますが、
少し広い土地があればいくらでも練習できそうです。

熱帯の国の選手も日本に呼んで合宿でもすれば、
国際的な普及につながります。
高額な道具をそろえる必要もありません。

雪上をうまく走ることのできる靴や、
体力を消耗せずに動きやすくなるウェアなどが開発されれば、
日常生活の製品にもフィードバック可能でしょうから、
ビジネスチャンスにもつながります。

夢物語のようですが、各競技に費用がかさむことや
出場国が限られている冬季五輪の現状からしても、
結構いけそうな気がするんですが。

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タグ：冬季五輪